2015年04月06日

ぷらっと行く。「北陸紀行@〜運気」

2015年 3月20日土曜日

今回は、決意の旅だった。
出かける前に経済的な立て直しのため、車の売却を考え、
暫くは遠出や贅沢にけじめをつけようとふたり誓った。
キャンセルも考えたが。
チケットは手に入れていたので、行くことにする。
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丁度、北陸新幹線が開通した翌週で、
降り立った金沢は、テレビカメラが何台も回り、
街頭インタビューもあちらこちらで見かける。
ここは新宿か?…と思うほどの人でごった返していた。
金沢は、彫刻がいくつも展示されている街。IMG_0038.JPG
車では味わえない電車とバスと徒歩の旅だ。
裏路地をぶらぶら歩いてみたくなる。
古い時代の家屋も残っていて、タイムスリップする。
江戸や昭和も感じる。
「のど黒めし」という看板に惹かれ、ランチをする。IMG_0053.JPG
ひつまぶし風に、炙った薄切りののど黒がご飯の上に…。
わさびで食べるのが一番好みだが、全体的に脂っぽかった。
白濁の出汁がこってり系で不味い。のど黒の本当の美味しさが伝わらないし、高すぎる。
別途頼んだ300円の骨せんべいが一番おいしかった。
観光客を当て込んで、儲けようというお店だ。二度と行かない。

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金沢21世紀美術館は、展示入れ替え工事中のせいもあって、
僕には合わなかった。近代美術はダメだと悟った。
こんな感じで、当たりなしの旅が始まった。

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続いて兼六園。ここも人、ヒト、ひと。
庭園を見ているのだか、人だかりを見に来たのだか、わからない。
季節的にもやっと梅が咲き始め。華やかさがない。
残念な旅が続く。
旅は人生と同じ、自分たちが迷っているから、空気も淀んでいたのかもしれない。
こんな時は、一服するに限る。
「腹が減っては戦が出きぬ」とばかり、茶屋清水亭に入る。
兼六だんごとみたらしだんごを注文。
愛嬌のあるご主人が「出世だんごだよ」と教えてくれた。
もちもち感が素晴らしい。昔懐かしい。そして旨い。
2,800円のランチより400円のだんごで満たされた。
心を込めて作られたもの、そして懐に優しい価格設定のものは、
旅や人生を豊かにしてくれるのだと思う。
不思議だが、この後の旅は、ガラッと変わって、
美味しいもの、素敵な時間や風景との出会いとなる。
本当に不思議。
金沢に行ったら、またあのだんごを食べたい。
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ラベル:金沢
posted by いく at 02:25| Comment(0) | ぷらっと行く。…旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする