2012年10月07日

プロ

高級な飲食店では、お客様を満足させるのは、当然だと思う。
でも地元のお手軽なお店でも、店主や店員さんの行動で、
プロだなぁと感じ、心が温まることがある。

いなり寿司.jpg帰宅が遅くなるので、マイカーで通勤することも多く、
朝、時間がないときは、近くの和菓子屋で、よくおいなりさんを2個買って食べる。
「あけぼの」という和菓子屋だが、店主とその奥さん、
とても気のいいふたりで、切り盛りをしている。
朝だから、その日の天気を何気なく話し、快く出かけるのである。
今朝お店に着くと、先客がなにやらたくさんの品を買って、お会計をしていた。
ショーウィンドウを覗いていると、どうやらおいなりさんはない様子。
少しがっかりしたが、毎度立ち寄っているので、そのまま帰るには忍びない。
「おやじさん、今日はおいなりさん、ないんだね」
「いや2個あるよ。全部って言われたけど、買いに来る人がいるから駄目だって断ったところ」
先客は、どうやらショーウィンドウの中のいなりを全て買おうと思った様子である。
お客の会計が済むと、奥にそっと2個だけ取り置きをしてくれていた。
それだけで1日が明るくなった。
毎日ではなくても、いつもの2個は押さえてくれる店主の心意気。プロだなと思った。

とり天丼 カレーだれ.jpg時折僕は、地元の「てんや」に足を運ぶ。
まあ手軽に天丼を頂けるので、重宝している。
チェーン店だから、実はサービスレベルはまちまちだ。
「温かいお茶にしますか、お水がいいですか」と尋ねられるのだが、
「温かいお茶と薬を飲みたいので、お水もください」と答える。
ある時、若い○下さんという店員さんが、
オーダーを確認した後、「温かいお茶とお水ですね」と言った。
勿論僕は、満面の笑みを浮かべ「ありがとう」と答えた。
次に○下さんがいたときも、全く同じ対応だった。
帰るとき、深々と頭を下げて、「そういう心遣いが嬉しい」と伝えた。
でも、とり天丼カレーだれは。途中で飽きてしまった。

お店は、商品の良さ自体も大切だけれど、
ちょっとした心遣いで、よりよく感じる。
今週から始まったNHKの朝のテレビ小説「純と愛」
ホテルを舞台に、話が進んでいる。
どんな展開になっていくかが楽しみである。
「旅館、ホテル」物と「航空関係」物。僕は大好きな設定である。
HDD付きブルーレイプレーヤーが手に入って、
録画ができるようになり、楽しみが増えた。
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