2013年06月22日

NLGR+2013結婚式 A 誓いの言葉

IMG_3333.JPG壇上で、会場を見渡すと、幾重にも大きな人の輪ができていた。
この日のために駆けつけてくれた友人たち。
NLGR+にお越しの方々や、スタッフ…。
その中には、僕の2人の妹もいる。
まるでデビュー仕立てのアーティストになった気分、「
ヴァージンロードですでにぐちょぐちょの僕は、鼻水が止まらず、
このままでは読み上げることができない。
係りの人にティッシュを取ってきてもらい、
後ろを向いて、そっと鼻をかんだ。
でもよしは、ずっと笑ってたんだよね。(写真でわかった)

よしと僕は向かい合って、それぞれ書きしたためたことばを読みあげる。
僕が先、よしが後。

002.jpg
003.jpg
僕はすでに感極まっていたので、
言葉をひとつひとつかみ締め、涙声に飲み込まれないように読む。
「本当に幸せです。よし、これからもずっと一緒だよ。
愛してる。ありがとう。」の締めところで、
さすがになみだ声になってしまう。(嗚咽にならなくて良かった。)

僕の言葉と思いを受けたよしが、001.jpg
誓いの言葉は、うるうるしながら始まった。
伝わるんですよ。すごいね、ことば。
よしも丁寧に一言ずつ気持ちを込めていた。

「…もしかしたらダイヤモンドの原石だからと、IMG_3335.JPG
暗くてひねくれていた僕を根気よく変えて頂いたおかげで、
今ではこんなにも可愛くなりました。」とさらっと言い、
会場は爆笑の渦へ。
僕も思い切り、吹き出しちゃった。
天才としか言えない。笑いの神様がついてるね。
本人は計算だと言ってますが…ね。

お互いの言葉は、当日まで読まないと約束していたので、
真剣勝負。
それにしても笑いの神様の衝撃は、凄かった。
張りつめていた緊張の糸が、ブツッと音を立てた。
そして会場中が和や(名古屋)かな雰囲気になった。

誓いの言葉は、画像にて、全文を掲載します。
ゆっくりご覧くださいね。
(つづく)
posted by いく at 03:29| Comment(0) | ぷらっと行く。…旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

NLGR+2013結婚式 @ ヴァージンロード 

NLGR+2013の結婚式当日。
13時からリハーサルをして、一度休憩した後、
15時半最終着付けに入ることになっていた。

東京のカメラマン長谷さんに撮影を依頼していたので、
リハーサルからオフショットを数々撮られている。
長谷さんから何度も「いくさん、顔が固よ、笑って」とダメだし。
緊張しているんだなと思うけれど、
何かぼーっとしてしまって。頭が回らない。
自分のことではなく、遠くの出来事のような感覚に陥っていた。

「男は(準備が)簡単よ」と言われていたものの、
司会者や通訳さんとの打ち合わせなど、
アスリートの試合直前みたいな静寂の時間は全くなかった。
シャツ、タイ、ズボン、ベストと上着、ブートニアまで。
まるで着せ替え人形のように、僕らは立っているだけ。
顔色が良くなるようにとファンデーションを塗られた。
あれよあれよと言う間に時間が流れ、場内では結婚式のアナウンス。
勿論着替えは済んでいるが、胸が締め付けられる思いがする。

着替えをしたテントから、少し移動して、
ヴァージンロードの後ろにある人垣までたどり着く。
係員がそばにいて、スタートのタイミングをはかってくれた。

DSC_0307.jpgGOの合図とともに、その人波が左右に分かれて。
満場の会場に1本のヴァージンロードが見えた。
よしと僕は手をしっかりと握りしめ、DSC_0364.jpg
ゆっくりと赤いじゅうたんの上を歩き出す。
するとエルビス・コステロの「SHE」が流れる。
僕はその瞬間に感極まり、涙があふれ出た。
この曲、ずるいって思った。
更に友人の顔が見えたりすれば、いろいろな思い出が浮かんでくる。
祝福の声援も僕の心を熱くする。

祭壇に上がるまでの時間がとても長く感じた。
と同時に、よしと僕の新たな1ページが始まるのだと、
身が引き締まる思いがした。
大勢の方々の見守っていただいている中を歩くことが、
こんなにも幸せ感に満ち満ちるとは…。
すでに僕はぐちょぐちょに泣いていた。予想通り。

祭壇の中央に立つと、向かって左がよし、右が僕。
会場の皆さんに一礼をした。
司会の野田さんの合図で、「誓いの言葉」が始まった。
(つづく)
posted by いく at 01:23| Comment(0) | ぷらっと行く。…旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

衣装合わせ

IMG_3302.JPG今週の月曜日、結婚式の打ち合わせと衣装合わせに、
日帰りで名古屋に行ってきた。
昨年に続いて、LGBTのブライダルのサポートしている
Valentyさんが企画してくれるそうだ。

透析中に、血圧が少し低めになってしまった。
夜勤明けで、体重も増えていて、水引きが負担になったのかもしれない。
新幹線に飛び乗り、ふたりで駅弁を頬張る。
出かけるときの喜びを、この瞬間に感じる。
多摩川や荒川を渡ると、気持ちが一気に旅行気分になる。
と言っても今回は、渡る前に食べ終わり、爆睡していた。

東京と違って、名古屋は暑かった。蒸風呂に入っているよう。結婚式当日が思いやられる。
打ち合わせ場所は、東山線の池下で降りて、よし川ヴィレッジの中にある。
社長さんと専務さんが高級車の前で、出迎えてくれた。
挨拶もそこそこに、早速、車で衣装合わせに向かう。

ウェディングドレスが飾ってあるショーウィンドウを見ると、
何となく照れくさい思いがした。
男2人だが、お客様の1組として迎え入れてくれた。
ただひとつ、大きな問題が発覚。結婚式が6月9日日曜日大安なのだ。
僕の体系は、元々数揃えが少ない。
もうすでに予約がいっぱいで、選択の幅がなかった。
しかしたった2着しかないうちの1着が、不思議と似合った。
次はよしの番。足は長いし、バリエーションも多い体系。
こちらもあら不思議。ほとんど最初に店員さんが持って来てくれたもので決まる。
靴から小物まで、あっという間に決まった。(画像は当日以降のお楽しみ)
衣装を着て、鏡の前に並んだ時、ちょっぴり幸せを感じた。

料亭よし川のサロン。シックでアンティークな調度品で囲まれている。
社長さんがいろいろと結婚式の説明をしてくれ、
段取りや基本を示してくれた。その上で、僕らの意見を聞き、尊重してくれる。
驚いたのは、当日の結婚式が、僕らだけとのこと。
2〜3組と聞いていたが、他の2組は事情があり、辞退したらしい。
とても光栄なことだし、嬉しいことなのだが、責任重大だと感じる。
絶対に外せない役回りとなった。
宿題がいくつか出たので、これから準備である。

帰る途中で、riseに寄った。丁度公式パンフレットが届いて、発送の準備中。
名古屋駅で、切符を買おうと並んでいたら、急に気分が悪くなる。脂汗が出て、倒れそうだった。
コーラを飲んだら急に回復したが、低血糖症状?軽い熱中症?
結婚式当日でなくて良かった。
そういった意味でも良いリハーサルだったのかもしれない。
慌ただしく帰路に着く。帰りの駅弁と爆睡は、ご察しの通り。
posted by いく at 03:47| Comment(0) | ぷらっと行く。…旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする