2013年10月09日

青空に昇っていく

IMG_0002 (2).JPG


僕がHIVのボランティアを始めた頃、素敵な方に出会った。
誰かにどこかで、行政の人だから覚えておくようにと指示された。
耳にはいつも大きな飾りがぶら下がっていて、
少し甲高い声で、にこにこと笑っていた。

まだヨチヨチ歩きの僕が、なぜか周りから推されて、
電話相談の担当を任されることになり、直接お会いすることになる。
あの頃、とても苦しいことがあり、苦しい立場にいた。
押しつぶされそうだったとき、黙って僕の言葉を受け止めてくれた。

その後、僕らふたりで、彼女のお宅に邪魔したとき、
病魔と闘っていることを、さらりと、隠さずに話していた。

それにしても豪快だったなぁ、飲み方。
行こうぜ、がはは…みたいな。
深酒をしては、ほとんど潰れそうになっていたり…。
エイズの担当のときの活躍は、世に知れているが、
担当を外れても、私は一生この問題と向き合うと言って、
毎年チャリティコンサートをしていた。

ごみの処分場問題でも、周産期医療の現場でも、
彼女がいつも身を削って、対応していたことが聞こえてくる。
それが命をすり減らしていたとしても、
前に進むのみの生き方だった。

僕の腎臓が悪くなってきていて、いよいよ透析を…と言うときに、
たまたまエイズ・ピア・エデュケーションのスピーカーとして、
地元での講演をひき受けた。
そのまとめ役が、透析病院の院長で、彼女も関わっていた。
打ち合わせが終わった飲み会で、
「ねえ、いくちゃんを受け入れてあげなさいよ」
「僕はいいんだけれど、従業員がね…」
「従業員ぐらい、あなたが説得できるでしょ」
「でも利用者さんがどう思うか…」
「別に言うことがないんじゃなの」と院長に食い下がってくれていた。
どんなことでも全力で、全精力で立ち向かっていた。

東京都の中では、異端児だったと聞く。
行政マンではなく、一人の人間として生き抜いた人。
今日、やっと長い休息を与えられて、
ゆっくり天に昇っていくことだろう。
飯田真美さん、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。合掌。
posted by いく at 08:21| Comment(1) | ぷらっと呟く。…つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

片平なぎさは結婚式に間に合うのか? 

結婚式を控えてるからなのか、いろいろと新しく綺麗になっていく。

先ずは、先週とうとうガラ系から、スマホになった。Xperia A.jpg
まだ依然として、使いこなせてはないが、やはり便利である。
Xperia Aの2013年夏バージョン、ブラック。格好いい。
それに初スマホ特典で、殆どお金がかかってない。

続いて、歯科の話。
あの後、4日間で、4本の虫歯治療が完了。
殆ど無痛、無出血。最新の歯科技術がすごいのか?
それとも可愛いドクターがすごいのか?
いずれにせよ、素敵過ぎる。
だって歯科って、長引かせて稼ぐと思ってたから…。
1時間半、1時間、30分、15分と、確かに簡単な虫歯に移っているが、
それにしても凄くない?

そして片平なぎさの登場。
実は1ヶ月前から、左手の薬指がパンパンに腫れて、
指輪ができないほどにまで、なっていた。
診断は、ばね指。妊婦や年配女性、糖尿病や透析患者がなりやすいそうな。
ばね指の説明を待合で見ていたら、
隣のおばちゃんが「大丈夫、簡単に治る」と手術を勧めてくれた。
医者も「簡単な手術、ちょちょいのちょいだよ」と言うので、
OKしたら、手術室でするほどの、きちんとした手術。
左手が包帯ぐるぐる巻きの片平なぎさ状態。
結婚式を控えてるのに、「わ、私の手をどうしてくれるの…」

DSC_0012.jpgもっとも手術前から、薬指が腫れていて、DSC_0013.jpg
あのままでは、指輪交換はできなかった。
でも術後、更に腫れてしまった。
どうしよう?
果たして指輪交換はできるのか…?
それに痛くて、動かせない。
が〜ん。
posted by いく at 06:35| Comment(2) | ぷらっと呟く。…つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

鳴子〜仙台B有備館〜森泉〜岩出山 (3月16日)

やはり地元の人に連れて行ってもらうと、
ガイドブックとは違う、地元ならではのスポットが体験できる。
「感覚ミュージアム」は、大ヒット。
そして「有備館」に向かった。
258px-Yubikan.jpg
仙台藩の学問所、しかも日本最古のものである。
東日本大震災で、主屋が倒壊して、改修中。
今はブルーシートに覆われている。
庭園も地割れと地盤沈下が起きたそうで、半分までしか回れなかったIMG_3128.JPG
倒壊前の写真を見ると、茅葺の書院造が、庭園を前に悠然と構えている。

池の奥の竹林が、とても凛々しい。            IMG_3125.JPG 
その向こう側から、雪解けの水の音が大音量で流れてくる。
竹の葉の間から、丁度日が差し込んできていて、神秘的だった。
地面の雪はだいぶ融けているが、ところどころに切れ間があり、
春の訪れを感じさせてくれる。さりげない小川が好き。
再建したら、是非また来てみたい。僅かながら募金した。

近所の「森民酒造店」を覗いた。
幟に書いてあった「しぼったまま」が気になったが、
後から試飲に出してくれた「古酒」が気に入り、購入。

そして岩出山の道の駅。「あ・ら・伊達な道の駅」
とても人気なのだそうだ。地元の品が並ぶ。
どれもこれも飾り立てたものではなく、地元の香りがする。
かりんとうが気に入った。
一般的な形ではなく、薄く伸ばした生地で、三角形だったりする。
ゴマ味があっさりとしていて、
まさに止められない止まらないだ。

「ゆきむすび」という品種のお米が目に入った。KC460101-225x300.jpg
低アミロース米ということで、冷めても美味しい。
ミルキークイーンに凝ったことあったが、
冷めても美味しいとお弁当に向くし、僕は好んでいる。
こしひかりとのかけ合わせが多いようだ。

観光地にある作られた感じの土産物より、
地元の名産品、丹精込めたものを展示をしていると、
僕は、その思いに惹かれてしまう。
そう言えば、昨年は栗駒で、稲庭うどんの切れ端を買ったなぁ。

その日仙台に入り、夜はZELで、「陽性者と語ろう」に参加。&飲み会。
翌日はグランディ21でファンモンのライブでした。
今回の旅日記は、ここまで。
posted by いく at 02:19| Comment(0) | ぷらっと呟く。…つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする